イロドリ勢が始めるチュウニズム日記

イロドリミドリにはまった恵海人がチュウニズムをがんばってます

チュウニズム日記番外編1 GO!GO!チュウニズム

今回はチュウニズム日記番外編としてイロドリミドリのことについて少し

 

先日、とあるものを探してネット通販を漁っていたらお目当てのものを発見、購入してきた。 

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それがこの「GO!GO!チュウニズム」イロドリミドリのメンバーがSEGAのゲームの名曲たちをカバーしたCDだ。

このCDは2017年1/12~2/9の期間で開催された「CHUNITHM オリジナルグッズプレゼントキャンペーン」の36ポイント=36クレで交換できたCDなのだが、3600円必要なことや各店舗にCDが10枚しかなかったことから少々入手辛いCDだった。

今回は運よくお安く手に入れることが出来たので早速聴いてみた。

 

このCDはドラマパートとカバー楽曲が交互に収録されており、カバーされた楽曲のプロローグとしてドラマが入っている。

 

01.あーりんがアイドルデビューしてしまうかもしれない話

話はあーりんの兄と弟があーりんに内緒でアイドルオーディションの書類を出した結果書類審査を通過したことから始まり、そこからメンバーがあーりんのアイドルデビュー計画を考えるというストーリー。

メンバーの家族の話といえば、なるの兄がたまに話にでてくるくらいであまり語られることはないのだが、あーりんの兄と弟はこっそり書類を出すということは2人はあーりんのことは美人だと思ってはいるのだろうか?

そしてアイドルの話で盛り上がるメンバーたち、プロデュースを始めるはこべPやコールやMixを入れたがるせりなとなずな、コール本を作ろうとするなぎなど皆ノリノリであーりんをいじっていく、実はアイドルが好きななずなやコール本を知っているなぎなどが各メンバーの意外な一面も見えてくる。

そしてずっとアイドルになるのを渋っているあーりんがいつも愛野ヒカリ(ジャケットであーりんがコスプレしている)の「GO!GO!ラブリズム」をチュウニズムでプレイしていることから、あーりんも実はアイドル好きなのではないかという話に。

MASTERはいっぱいいっぱいになるからという理由でEXPERTを選ぶあーりんはかわいい。

そこを突っ込まれアイドル好きだと認めるあーりん、そのままなし崩しでアイドルにしようとするも失敗、ならばせめてラブリズムのカバーをしようと話になるが、絶対弄られてろくなことにならないとあーりんが拒んでしまうところで話は終了・・・

02.GO! GO! ラブリズム ~あーりん書類審査通過記念ver.~

したと思ったらこれだよ!!

 曲はGO!GO!ラブリズムを歌いながらメンバーがコールを入れていくという他のカバーと比べるとアレンジは控えめな内容(それでもかなり自由な感じではあるが)特徴としては普段は聴けないであろうイロドリミドリのメンバーによるコール、Mix、口上が聴けることやアンコールパートが入っていることだろう。聴いていても合いの手やコールが入れやすくライブでは大盛り上がり間違いなしの曲だ。

実際JAEPOLIVE2017においては大トリとして披露され会場のボルテージは最高潮だった。

最後にまた乗せられてしまった・・・と嘆くあーりんマジあーりん

03. 凪がなずなと服を買いに (中略) 行く話

凪となずなが今度の休みのお出かけにいくときの服を選ぶというストーリー、インドアな性格で服を買いに行く服がないとなずなに相談するなぎ、ちょうど話し相手が欲しかったなずなはこの相談にノリノリで応えていく、生真面目でかわいらしいちゃんなぎとそういうかわいいなぎが大好きななずなの何気ない会話にとても癒される話だ。

なずなのために精一杯おしゃれしようとするなぎをおしゃまさんだとなずながからかってカバー曲「Oshama Scramble」へとつながっていく

04.ここで一席!Oshama Scramble !

原曲はOshama Scrambleだが元々歌詞らしい歌詞の無い曲なので"ここで一席!"のタイトル通りなずな師匠(なずな)と小仏亭ちゃんなぎ(なぎ)が漫談風に歌っている。

原曲のテイストを残しながらも、キーボードの音が優しくなぎとなずなの声と合わさってゆるふわな雰囲気となっている。

なずなから提案されるラップや掛け合いなどなずなのマイペースさとそれに付き合うおしゃまなちゃんなぎがかわいい一曲だ。

05.芹那がカレーの世界大会に出る話

カレー喫茶のバイトで疲れたせりなが夢の中のカレーの世界大会で様々な国の代表(なる)と激闘を繰り広げるというストーリー 、夢の中で変なキャラ付けをされている各国代表のなるとそれにツッコミを入れ続ける日本代表せりなの戦いが面白おかしく繰り広げられている。

(夢の中で)順調に大会を勝ち進んで行き決勝で待ち構えていた相手はインド代表の闇の箱部なる、闇堕ちした彼女を浄化するためにでせりなは最後の戦いへと突き進む。右手にカレー、左手にライスの力を溜めながら「インド人を右に!!」と叫んだところで目が覚めるせりな、すると部屋に遊びにきていたなるが楽しそうに様子を聞いてくる。

どうやら先ほどの夢の寝言は全て録音されており、これでいい曲が作れそうだとウキウキしているなるはやっぱり闇堕ちしていたというオチ、この際に珍しくせりなとなるがお互いのことを苗字で呼んでいる。

あとは寝起きのせりなボイスがかわいい

06.The wheel to the Night ~インド人が夢に!?~

原曲はThe wheel to the right(備考)。こちらは今までと違い大幅にアレンジがなされており、主にせりなの寝言とその様子を見ているなるの台詞が歌詞となっている。(歌が寝言ということでせりな役のえみつんも収録には苦労したそうだ)

軽快な原曲とは異なり、インド風の音楽と寝言のゆったりした感じと軽快な歌唱パートのまぜこぜがクセになる一曲となっている。

 

(備考)日本語訳は「ハンドルを右に」、これはかつてゲーム雑誌にて「ハンドルを右に」が「インド人を右に」と誤植されたことが元ネタとなっており、曲中にも「インド人を右に」というフレーズが出てくる。

 

 

 以降はシークレットトラックで収録されている月鈴姉妹の楽曲カバーである。(曲はPCで取り込み全曲表示されるのが一般的なこの時代にシークレットの意味はあるのだろうか?)

secret.ドラマ 白奈の、一番大事な曲の話

那知が白奈の未完成のとある曲(DREAMS DREAMS)を見つけたことをきっかけに白奈がチェロを始めた理由、姉である那知への想いを語っていくというストーリー、一言でいうなればだ。

天性のヴァイオリンの才能を持った那知とそんな姉の背中を見ていた白奈。傍若無人な振る舞いが目立つ那知であるが、その実妹の白奈のことを大事に思っていたり、しっかりとした音楽観を持っていたりとこのドラマでかなり印象が変わった。

secret. 夢と夢 ~あの日のメロディ~

原曲はDREAMS DREAMS、今までの楽曲はCHUNITHMとmaimaiのオリジナル楽曲であったが、この曲はSEGAの家庭用ゲームNiGHTSのテーマ曲だ。詳しくはこちらのブログへごらトモ 夢と夢〜あの日のメロディ〜(作曲者ササキトモコさんのブログ)

 作曲者自らのカバーということもあって、和訳された歌と弦の音によって原曲から雰囲気は変わっているが原曲の良さはそのまま残っている文句なしの名曲だ。

My Dearest Songで歌われていた"あの日のメロディ"としてアレンジされたこの曲、今後もライブ等で披露される可能性は大いにあるだろう。

 

 

以上とそれぞれの曲のInstrumentalがこのCDの収録内容である。

JAEPOLIVEで披露された「GO!GO!ラブリズム」と「夢と夢 ~あの日のメロディ~」の2曲に魅入られてCDを探してきたが、探した甲斐のある曲とドラマであった。

こういう非売品のCDを探すのはなかなか困難であるため、今後は正規の方法で入手できるよう頑張ろうと思う。

 

次にCDが出る可能性があるのは6月に開催されるセガラッキーくじだ。果たして無事CDを引き当てることはできるのか・・・そもそも近所でくじを引けるのかが今から不安だ・・・